皆さんこんにちは。
製パン科担当千葉です。
今年もたくさんのダイヤの原石たちが入学してきました。
学校のガイダンスや機械や道具の説明を経ていよいよ実習授業。
ドキドキの「初めての実習授業」の風景をお届けいたします。
まずは生地を作ります。
手捏ねで生地になっていく過程を体感します。

次は分割の練習。慣れないと窮屈に感じるかも・・。

最初の難関。生地の丸めです。

何でもそうだと思いますが、
間違ったやり方で癖がつかないよう
1人1人見て回ります。

「ツオップフ」編みパンを作ります。
締める、伸ばすが難しい。
思い通りにいきません・・・。

艶出しのため、卵を塗ります。
これも手首の使い方や力の加減が難しい。

写真では一瞬ですが、長い道のりを経て
いよいよ焼いていきます。やけどに気を付けてね。

「ツオップフ」焼きあがりました!

出来はどうであれ、初めて1から自分で作った!
という学生もたくさんいます。
これから長いようで短い1年間でたくさん勉強していきます。
今日は自分たちの中で「パン」という引き出しが出来ました。
これから一緒に引き出しの中をいっぱいにしていこうね。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。
製パン科担当 千葉でした。