ガイダンスも終わり本格的に実習もスタートしました。
復習も兼ねながら本格的な和菓子を勉強していきましょう。
和菓子科副担任 岩本教師
桜にちなんだ和菓子を作っていきます。
餡練りの復習
蒸し器の復習
こちらは前回授業で作った「鹿の子豆」を使った和菓子。
やはり豆の風味が全然違います。
こちらは小道具作り。
和菓子の道具は身近にあるもので作ることができます。
某アイスクリーム屋さんのスプーンだって使えるんです。
「ガラス板」
細かいデザインを刃物で切るときにとても重宝。
「細工ベラ」
竹べらを割いて作ります。
より繊細な線を描くことが可能。
他にもオリジナルの小道具を和菓子科では作ります。
「花見月」
甘酒を使った蒸し饅頭。
桜の焼き印と天焼きの様子がまさに花見月。
ちなみに昔は「花見」というと「梅」だったそう。
咲き誇る様子や梅の香り…
甲乙つけがたいですね。
「豆鼓」
自家製鹿の子豆をふんだんに使ったお菓子。
豆好きにはたまらない一品。
次回もお楽しみに。