製パン科 洋菓子の応用へ - 日本菓子専門学校

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製パン科 洋菓子の応用へ

製パン科 洋菓子の応用へ

皆さん、こんにちは。製パン科の久住です。
後期が始まって早2ヶ月…製パン科のみんなは、毎日パンやお菓子の勉強に邁進しています。

さて、本日は洋菓子の実習風景をご紹介致します。
製菓の実習も回数を重ね、基礎から応用へと歩みを進めていきます。
担当は、パティシエ科専任教師の、山田教師です。

 

先生が、練りパイ生地の作り方を教えているところです。
どの授業も、まず先生が理論や作り方を説明しながら、
デモンストレーションでやり方を見せます。
そして、その後に学生も3人の班に分かれ、実際にやってみます。

分からないことがあれば、その場で質問して解決することが出来るので、安心です。

冷菓に使うソース作りをしています。
アプリコット(杏)ソースですね。
美味しくなりますように…

ひとつひとつ丁寧にパーツを作り、組み合わせて完成させていきます。
先ほどのアプリコットソースと合わせて、実際のアプリコットもカットし、並べていきます。
これで濃厚な味わいに仕上がりますね!

さて、こちらは冒頭のパイ生地を焼き、その上に立てたメレンゲをふんだんに乗せ、
塗り伸ばしているところです。たっぷりのクリーム…これだけで美味しそうですね!

バーナーで表面を一瞬炙ると、色づいて食欲そそる見た目になります。
こうしたことも、学ばないと分からない事ですよね。

最後のカットの仕方まで学び、綺麗な製品に仕上げていきます。
それでは、この日作った製品をご紹介いたします。

レモンパイ

ブランマンジェ

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
以上、製パン科の久住でした。