【2年生】和菓子科65期生 - 日本菓子専門学校

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【2年生】和菓子科65期生

【2年生】和菓子科65期生

新年度が始まり、2週間が経ちました。
65期生和菓子科は19名でスタート!
2年生は始業式、ガイダンスが終わるといきなり実習が始まります。
6月からは就職活動も始まり、あわただしく1年が過ぎていくことと思います。
気持ちを切り替え、楽しく元気に1年間頑張ってほしいです。

それでは、今日までの実習の様子を少しですがお届けしたいと思います。
まずは2学年担当、岩本先生の授業です。

まだまだ大人しい和菓子科・・・
久しぶりの実習ということもあり、復習を兼ねてゆっくり丁寧に教えてくれています。

【春の夜】
甘酒風味の蒸し饅頭、上面を焼いて月を表しています。

続いては上生菓子、練切手形仕上げです。

【花水木】
ゼミナール授業「茶道」で使用するお菓子を自分たちで作ります。

ここからは私担任、菅野の授業です。

【はさみ菊】(上段切り)
和菓子技能士1級の検定課題にもなっています。

はさみ菊の授業は学生が楽しみにしていた授業ですが、みんな上手に切れたかな?

その他の実習製品の紹介です。

【桜杏仁】
なめらかな舌触りと桜の香りが今の季節にピッタリのお菓子です。
カップの側面に見える桜の羊羹もお見逃しなく。。。

【よもぎ道明寺】
春といえばよもぎを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?
よもぎの香りとプチプチとした道明寺の食感が心地良いお菓子です。

【桜狩り】
塩漬けの桜花が入った軽羹生地と白小豆の入ったきんとん餡の流し合わせ。
中央は村雨種で桜を表現したお菓子です。

【ふわふわ茶乃菓】
抹茶の緑が美しい、ふわふわ食感のお饅頭です。

【浮島饅頭】
表面に浮島生地をかけて蒸しあげたお饅頭。
蒸し饅頭の仕上げ方に手を加えた応用菓子になります。

最後に忘れてはいけないもう一人の2学年担当、飯塚先生。
今後どこかで登場するかもしれません!(^^)!