春3月、別れと旅立ちの季節がやってきました。
62期和菓子科がスタートしてから、あっという間の１年間。
真面目なクラスで、担任として１年間楽しくやっていけそうだなぁ。。。
と、思ったのは２ヶ月くらいだったでしょうか？　
自由人な学生たちを相手に、母親のような気持ちで指導する毎日(T_T)
でも、今は成長した姿を思うと、楽しい思い出になりつつあります。

最後の授業は『卒業制作』
色々、色々、色々ありましたが、最後は達成感で終了！
では、制作の様子をご覧ください。


作業前に気合十分？なのかな。。。


鷹チームは白い羽をたくさん作ります。
黙々と作業が続いていますが、笑顔を忘れないところが素敵☆彡


少しずつ形になって来ましたね。
でも、思うように進まずイライラもＭＡＸですヽ(`Д´)ﾉ


そんな時こそリラックス、ちよっとしたおふざけもＯＫです。


【白鷹】




もうひとチームは、牡丹の花を作ります。

こちらも作業前にポーズ！頑張りまぁす(^^♪


組み上げた山吹の花に蒸気をあてて、艶を出します。


みんなで協力して、牡丹の葉を組んでいきます。


形が見えてくるとテンションが上がり、集中力も増していきます。
声をかける隙がありません、ただ、ただ見守るのみ。。。


【花の女王】




３月７日(火) 卒業式、62期生和菓子科15名
一人も欠けることなく、それぞれの道へ進んでいきました。
これからが人生本番！
日本菓子専門学校はいつでもみなさんを見守っています。
★★★卒業おめでとう★★★
和菓子科職員一同