通信教育課程
1967年の製菓衛生師法施行以来、本校の通信教育課程「製菓衛生師コース」で学んだ多くの卒業生たちは、念願の製菓衛生師免許を取得し、それぞれの夢を実現させています。
⽬指す資格
- ■製菓衛⽣師
- 菓⼦製造の衛⽣と安全の管理に関わる国家資格
国家資格「製菓衛⽣師」の
免許取得を⽬指す
製菓衛⽣師法に基づいた、⾃宅学習(課題レポート)+学校でのスクーリング(⾯接授業)を履修することで、製菓衛⽣師試験の受験資格が得られます。
菓⼦製造業に携わる者として必要な⾷品衛⽣や経営に関する知識を学び、さらに、製菓材料、製造⽅法に関する理論の学習と並⾏して、和菓⼦、洋菓⼦、パンの製造技術を学びます。
「製菓衛⽣師」の資格は、⾷の安⼼・安全について専⾨的な知識を習得した証です。プロを⽬指す⽅に限らず、ご⾃分が作ったお菓⼦を⾷べていただく⽅々への信頼のしるしとなります。また、国で認められた学校で勉強し、資格を取得することは“キャリア”として⼈⽣の財産となります。製菓衛⽣師免許は、各都道府県で⾏われる製菓衛⽣師試験に合格しなければ取得できません。その受験資格を得るためには、菓⼦製造業に2年間以上従事するか、製菓衛⽣師養成施設を卒業する必要があります。 ⾃宅学習(課題レポート)が必修ですので、ご⾃宅でお菓⼦やパンをつくることができる環境が必要となります。(オーブン、⼩道具類、材料など) 「製菓衛⽣師」の資格取得までは必要ないが、お菓子づくりの基礎をプロから学びたいとお考えの方は「お菓子教室」をご覧ください。

入学から卒業までの流れ

- テキストを参考に学科・製菓理論・実習(製品)の課題レポートを提出します。
- 【1年目】5日間×3回
【2年目】5日間×3回
計30日間の登校で、学科・製菓理論・実習の授業を受けます。 -
- 卒業認定により
製菓衛生師受験
資格取得 - 国家試験を受験
(個人で申し込み) - 製菓衛生師
免許取得
※卒業後は、本校通信教育卒業生限定の勉強会(実習)に参加することができます。
- 卒業認定により