やっと一段落~♪
今年一番のメインイベント学園祭も、天候にも恵まれ例年同様、大盛況に終わって良かったですね♪
生徒が作り上げる学園祭ということで・・・自分は和菓子体験の担当で本番はウロウロとしていただけのような気がしますが!?笑
本番前日まで「このままで大丈夫か?」と内面ではかなりソワソワしながら見守っていましたが、本番になればみんな一丸になって無事やりきることができて本当に良かったです((^^ ))
さて、学園祭前の授業になってしまいますが・・・
和菓子の授業には製品を作る実習授業以外にも製品を作るための道具作りや新しい技法を学ぶ授業もあったりします!?
今回やった授業は「 刷り込み 」という表現細工に挑戦です~
和紙に柿の渋を塗りつけた”渋紙”という紙を使って色々な和菓子のデザインを写し、カッターで切り抜き、色を付けた練切などの餡をすり込んでグラデーションをだす和菓子独特の技法になります。

まず、渋紙とデザインの間にカーボン紙をいれ渋紙にデザインを写します

書き写した線に沿ってカッターで切り抜いて行きます~

上手に切れてますね~(^^ )

色を付け柔らかくした練切餡を金ベラですり込んで~2色を重ねてグラデーションを付けていきます

まずは練習で~相変わらずの目立ちたがり屋な面々です(笑

上手に出来ましたね~♪本当は羊羹やカステラなどお菓子に直接すり込むものなんです~和菓子だけでなくてもいつか役立ててくれたら良いですね!?