2019年度 製菓衛生師コース 9-8/26
8月26日(月)スクーリング4日目
「この屏風の虎を、捕まえてはもらえぬか」


「毎夜、屏風から抜け出しては、パンを狙っておるのじゃ」
~1年目の方は【製菓理論⑥】【和菓子基礎③】~
午前の理論では、「甘味料」「平鍋焼菓子」について勉強します。

通信の小野先生が本日の理論担当です!
午後の実習テーマは【平鍋焼菓子】

【どら焼き】
午後の実習担当は岩佐先生と福本先生です。


まずは中に挟む粒餡です。
小豆に糖液を浸透させるため、午前の終わりに小豆を『蜜漬け』します。

沸騰した蜜に、皮が破れないように煮た小豆の生餡(なまあん)を加え、再沸騰させます。

沸騰した蜜に、皮が破れないように煮た小豆の生餡(なまあん)を加え、再沸騰させます。
生餡を加えてしばらくは、沸騰が鍋の周りから起こるため、
中心に指を入れても、まだヤケドしません。

「さわり」と呼ばれる銅鍋は底が丸いため、中心まで沸騰させないと、
豆への熱の入り方がムラになってしまうのです。

中心まで沸騰したら火を止め、昼休み中が蜜漬けタイムとなります(^^)
では、餡を練っていきましょう♪

教室中に、お豆のいい香りが(*^_^*)
小豆の粒をなるべく潰さないよう、時々優しく混ぜながら、
水分を飛ばし煮詰めていきます。


どら焼き用の餡は、お饅頭用よりも軟らかい状態に練り上げるのが、美味しく作るコツです。
好みの固さを、お二人で相談してくださいね(^o^)

羊羹を流す容器に、練り上げた餡を流し、冷ましておきましょう。
生地の仕込みは、各自で行います。

泡立て器をグルグル回すようにして混ぜると、余計な粘りが出てしまいます。

ボウルをたてにゆすりながら、泡立て器で切るように混ぜましょう。

ダマなく混ざったらオーケー!
生地が出来たら、平鍋に同じ大きさになるよう丸く流し、焼き上げます。
生地が出来たら、平鍋に同じ大きさになるよう丸く流し、焼き上げます。

間近で見ようと大集合!! 皆さんも、焼いてみましょう!(^^)!










簡単そうに見えて、生地を「すくう」も「流す」も「焼く」も、
なかなか難しいのですが、皆さん楽しそうです(^▽^)/
餡を挟み、どら焼きの袋に入れて完成!

大きいどら焼き、小さいどら焼き、たくさん出来ました♪
~2年目の方は【公衆衛生学】【食品学】~


講師は前回に引き続き【公衆衛生学】小林先生、【食品学】山口先生でした
4日目、お疲れ様でした。
明日は最終日、そろそろ疲れが出てきますが、
もう一日頑張りましょう!(^^)! sugi
餡を挟み、どら焼きの袋に入れて完成!

大きいどら焼き、小さいどら焼き、たくさん出来ました♪
~2年目の方は【公衆衛生学】【食品学】~


講師は前回に引き続き【公衆衛生学】小林先生、【食品学】山口先生でした
4日目、お疲れ様でした。
明日は最終日、そろそろ疲れが出てきますが、
もう一日頑張りましょう!(^^)! sugi
ブログ記事一覧
-
2020.09.09
いわ散歩 重陽
和菓子の心 -
2020.09.08
2020年度 第1回勉強会
通信教育ホットライン -
2020.09.07
後期開始!!
小さなパン教室 -
2020.09.07
オリジナル授業
情熱パティシエ日記 -
2020.09.07
2020年 9月 技術コーススクーリング
通信教育ホットライン -
2020.09.05
プティフールがいっぱい!
プロフェッショナルへの道 -
2020.09.03
2020年度 勉強会申込状況≪9.3現在≫
通信教育ホットライン -
2020.08.27
あ~~夏休み
小さなパン教室 -
2020.08.27
2020年度 勉強会申込状況≪8.27現在≫
通信教育ホットライン -
2020.08.26
夏休み
情熱パティシエ日記 -
2020.08.26
2020年度 製菓衛生師コーススクーリング-⑩
通信教育ホットライン -
2020.08.25
2020年度 製菓衛生師コーススクーリング-⑨
通信教育ホットライン -
2020.08.25
いわ散歩 菊の競演
和菓子の心 -
2020.08.24
2020年度 製菓衛生師コーススクーリング-⑧
通信教育ホットライン -
2020.08.23
2020年度 製菓衛生師コーススクーリング-⑦
通信教育ホットライン -
2020.08.22
2020年度 製菓衛生師コーススクーリング-⑥
通信教育ホットライン -
2020.08.20
2020年度 勉強会申込状況 ≪8.20現在≫
通信教育ホットライン -
2020.08.14
前期和菓子科授業 ~総集編~
和菓子徒然にっき -
2020.08.14
夏季休業のお知らせ(8/15~19)
通信教育ホットライン -
2020.08.13
技術の大切さ
情熱パティシエ日記