みなさん、こんにちは。
今日は、みんな大好き『どら焼き』カフェバージョンをご紹介します。

授業担当は、菅野です(^^)
そういえば…あれ？まだ自分のお菓子を作っていなかったぁー！
何回か授業をしていますが、復習や技術的なものを担当していました。
本日、初めてオリジナルのお菓子を教えちゃいます。

まずは【Ｋｕｒｉどら】

パンケーキをイメージした、甘さ控えめの生地に生クリーム栗あんをサンド。
上面に栗をトッピングして、コーヒーと一緒に召し上がれ～。

では、生地を焼き上げる様子をご覧ください。

生地を焼く時に使う「どらさじ」という道具を使って、軟らかい生地をすくい上げます。
ベストショットが撮れました！生地の動きが良くわかりますね。

私も学生たちも、どら焼きを作るのが大好きです♡
みんなは上手く焼けているかな？

今日は小さめに焼いてくださいね。


生地を返すのも上手になりました。綺麗な焼き色です(´∀｀)


こちらは、コーヒー豆の粉末が入った生地を焼いています。
チョコレートを焼いているみたぁ～い！と、楽しそう(^^♪


焼き上げた生地には、ホワイトチョコのガナッシュと、コーヒー豆の粉末を練り込んだ餡をサンドします。

【Ｃａｆｅどら】

２種類のコーヒー豆の粉末を使ったどら焼き。
濃厚なホワイトミルクチョコが、苦味を和らげてくれます。

最後は、和風クッキー。

焼き菓子の生地に、蜜漬けの栗と大納言をたっぷり混ぜ込み、カットしてオーブンで焼き上げます。

【栗まんサブレ】

イタリア菓子のカントッチョをイメージしました。
ブラックコーヒーまたは、カフェ･ラテと一緒にいかがですか？


★今日の実習日誌★
①ひさしぶりのどらやきでしたが、さじきりもしっかりとできていたのでいいと思いました。
他の班もしっかりとできていたと思います。（※ひらがなが多いなぁ～。担任より）　　　　　　　　　
②同じコーヒーの粉末でも元の豆の性質を理解することで使い分けることが出来る。　　　　
また、配合や新しいお菓子の考え方が学べた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
③どらやき大好きから、今日は２製品作った、嬉しかった。でも、またやけどした。　　　　
サジ切りの練習は大切と思う。(留学生)（※やけどには注意してね。担任より）　　　　　　　　　　


２年生になるとお菓子作りも基礎から応用に入り、教師のオリジナルお菓子もたくさん出てきます。
ただ作るだけでなく、新しいお菓子(配合)を考えるときに何をヒントにして配合を組み立てるのか？
作り上げていくポイント、過程も勉強して、将来のお菓子作りに役立てて欲しいです。izu