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新しい年が始まりました!

みなさん、こんにちは。
新しい年が始まり、2週間が経ちました。
2学年和菓子科は19名となり、冬休み明けから元気に実習をしています!
ここから3月の卒業式まで、あっという間です。
学生生活もあと少しですが、授業だけでなく期末試験、卒業制作と盛りだくさんです。
では、そんな残り少ない実習の様子をご紹介します。

今回の担当は、福本先生。
まずは春のお菓子、変わり桜餅。。。

ピンク色の餅種を仕込んで中餡を包みます。
色も綺麗に出せるようになりました。


種切、包餡もとってもスムーズ!
さあここまでは、桜の葉っぱを巻いたら糯米製桜餅ですが。。。


さらに、中餡を包んだ餅種のまわりに軟らかい時雨生地をつけて蒸し上げます。
生地を手でつけることにより、ふんわり感が出て可愛らしくなります。


【花 霞】
見た目はふんわり、食べるともちもちしています!(^^)!


続いて、さつま芋を使った秋のお菓子を2品作ります。

蜜漬けの角切りさつま芋が入った中餡をシナモン風味の生地で包みます。
手粉にさらし餡とシナモンを混ぜ合わせたものを使用して、さつま芋らしく仕上げます。


【薩摩芋饅頭】
さつま芋とシナモンはとても相性がいいです。
小さなさつま芋がたくさんできました!


もう一品は、カップで焼くスイートポテト風のお菓子。

各班でさつま芋ペーストを手作りして、生地に加えていきます。
カップに絞り込んでオーブンで焼き上げます。


【薩摩芋の里】
表面のキャラメルチップがアクセント。


今回桜のお菓子を作りましたが、桜で思い出したことがあります。
今年は暖冬のせいか私の家の近所にある神社では、すでに桜が咲いていました(*_*)
早咲き⁇と言ってもまだ一月、さすがに早過ぎでしょー!と、二度見してしまいました。
梅も見てないのに。。。梅を見る前に桜を見たのは人生初めてかも?
通勤途中のバスの中から見た景色、ちょっとびっくりしました。izu


最後になりましたが、此度の能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
卒業生が多数いる地域でもあり、大変心配しております。
被災地の一日も早い復興と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。
日本菓子専門学校 和菓子科一同

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