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製菓専門学校の入学時に配布される道具とは?


パティシエはさまざまな専門道具を使って作業を行います。
こちらでは、製菓専門学校の入学時に配布される道具一式についてお話しします。

■本校では道具一式をアタッシュケースで配布!
パティシエはさまざまな道具を使用します。
こうした道具の使い方を学ぶのも、製菓専門学校では重要なことです。

大規模な設備は在校生が共同で使用しますが、
いくつかの道具はそれぞれが私物として所持しておくのが一般的となっています。

通常、製菓専門学校では入学時にお菓子作りに必要な道具一式を配布しています。
通学期間中は、必要に応じてそれらの道具を持参することになるでしょう。

日本菓子専門学校では、講義で使用する製菓道具一式をアタッシュケースに入れて配布しています。
授業ではそれらを使用してプロのパティシエとして必要な技能を覚えていくことになるため、大事に使っていただくように案内しています。
なお、道具の費用を授業料に含まれているため、別途お支払いいただく必要はありません。

■製菓技術学科の授業で使う道具とは?

製菓技術学科では入学時に基本的な道具一式を配布し、2年進学時に和・洋菓子それぞれの専門的な道具を追加配布しています。
代表的な道具をピックアップしてご紹介しましょう。

・ペティナイフ
ペティナイフとは、小ぶりの洋包丁のこと。小回りがきくことから、製菓に適しています。また、軽いため、女性にも扱いやすいナイフです。

・マジパンスティック
マジパンスティックは、ケーキなどの装飾用に添えられるマジパンを成型するための道具です。先端の形状が異なる複数の棒がセットになっています。

■製パン技術学科の授業で使う道具とは?

製パン技術学科では、製菓技術学科とは異なる道具が配布されます。代表的な道具をご紹介しましょう。

・めん棒
めん棒は、パンの生地をのばすための棒のことです。一般的には、木材が使用されます。パン生地をきれいにのばすためにはコツが必要なため、めん棒の使い方を授業でしっかりと覚えましょう。

・クープナイフ
製パンでは、生地を膨らませるため、また造形を整えるために、「クープ」という生地に切れ目を入れる作業が行われます。クープナイフは、この作業に使う専用のナイフです。カミソリ状の歯が先端に取り付けられたものが一般的です。

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道具の使い方を覚え、大切にしていくことはパティシエとしての基本です。
日本菓子専門学校では、道具の使い方を含め、プロのパティシエとして必要な知識を丁寧に指導します。
興味がある方は、ぜひ当校にご相談ください。

お申込み・お問い合わせはこちらから
https://www.nihon-kashi.ac.jp/taiken

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