パティシエ技術学科
洋菓子の基本技術を学ぶのはもちろん、カフェで使えるスイーツやラテアート等の実践的な内容も学びます。
いち早く業界で活躍したいと考える方に対して、実践的な実習を中心としたカリキュラムで、即戦力として活躍出来る技術者を養成いたします
⽬指す資格
- ■食品衛生責任者資格(在学中に取得)
実践的なカリキュラムで
基本の技術を身につける
実習時間
1年間で効率よく現場で活躍する人材に
基本の技術を繰り返して学び、習得できるように指導していきます。
前期の実習ではスポンジ、クッキー、シューなどの基本となる生地の「なぜそのようになるのか?」を製造理論と実習から学びます。後期は習得した技術に加えて理論も活かし、自由な発想で菓子づくりにチャレンジします。さらに喫茶(カフェ)へ提供できるデザート菓子は基本を応用した製品をつくり上げていきます。1年間の授業で培った技術が自分自身の自信につながり、即戦力になっていきます。

学びのポイント
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少人数制実習
1テーブル3人の少人数制実習は、授業時間を無駄なく濃密に使うため。
チームでの実習は、製菓の現場で必要なコミュニケーション力も養うことができます。 -
洋菓子に特化
短期間の修学で洋菓子を学ぶコースです。
現場で必要不可欠な基礎技術や、新しい発想の糧となる製菓理論を学びます。 -
実習80%以上のカリキュラム
卒業後は製菓現場で即戦力となることを目標に、基礎技術を身につけられる実践的なカリキュラムを実施します。
授業時間の80%以上は実習を行い、着実な技術向上を目指します。実習のほかには、現場で活きる接客や喫茶、経営学なども学びます。
実習(1,012時間) | |
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洋菓子A | 生菓子 (スポンジケーキの基本、シューやパイの基本と応用) 焼菓子 (クッキーやバターケーキの基本と応用) |
洋菓子B | 前期の応用 欧州の伝統菓子、 カフェで活用出来るデザート菓子 チョコレート菓子やコンフィズリー、 外部講師の授業 |
菓子応用 | 和素材を使用しての菓子、 デニッシュ等のイースト菓子 |
学科・その他(250時間) | |
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ゼミナール | 喫茶(カフェ) (珈琲、紅茶の基本~応用~実践) ラッピング 語学 (フランス語、ドイツ語) |
製菓理論 | 歴史も含めた製菓理論と製造理論 |
材料学 | 基本材料の知識 |
社会教育 | ガイダンス(就職指導等) 工場見学 展示会見学、衛生学、栄養食品学 |
経営学 | 接客、マーケティング、販売 |