製パン技術学科
「パンは生き物」とよく言われます。微生物である酵母を使うため、同じようにつくっても、温度や環境によって一つひとつ違ってくるからです。
その難しさと向き合いながら、そこにやりがいを見出し、理想のパンをつくる。
そんな職人になって、焼き立てのパンの喜びを届けます。
⽬指す資格
- ■食品衛生責任者(在学中に取得)
- 飲食店営業や乳類販売業・喫茶店営業などの営業許可に必要
- ■パン製造技能士(2級)
- パン製造の幅広い知識と高い技術を証明する国家資格。
パンを学ぶ
1年間で集中してパンづくりの基礎から応用までを学びます。
実習時間
時間をかけてパン生地の扱い方を覚える
1年間という短い期間ながら実習授業は圧倒的な時間数。とくに基本のフランスパンなどは、何度も繰り返して身につけます。生地の「丸め」や「伸ばし」などの基礎は朝練・夕練も使って練習し自信をつけます。有名パン店の講師からは、第一線で培われてきた精神やテクニックも学んでいきます。

学びのポイント
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1グループ4人の少人数実習
実習はメインの専任教師1名と2名の助手が丁寧に指導。4人体制で、生地をこねるミキサーは各テーブルに2台ずつ配置されています。ミキサー当番、窯当番などを交代しながら、全員がパンづくりの各工程の技術を身につけていきます。少人数で携わる作業が多く、効果が上がりやすい授業です。
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現場を意識した実習プログラム
1日の実習で3~4種類以上の製品をつくります。パン生地を発酵させる間に別のパンのフィリングを仕込み、焼成の間にまた別のパンを成形...と、常に次を考えながら進みます。ただ製法を教えるのではなく、各工程の意味、ロスを減らす方法や効率のよい動作など、実践的な指導をします。
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1年間のうちに販売や喫茶も学ぶ
パンの実習だけでなく、製菓実習もあるため職人としての幅が広がり、パンとお菓子を扱う「ブーランジュリー・パティスリー」を目指します。さらに、衛生学などの学科、ラッピングやディスプレイなどの販売実習や喫茶の授業もあり、専門の外部講師が担当します。欲張りに学ぶことができる充実した1年間です。
就職・資格

ブーランジュリー/製パンの仕事Read More