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実習製品たち

皆さんこんにちは。
製パン科　担当の千葉です。
今年はやっとコロナが5類になり、徐々にコロナ前の生活に戻ってきましたね。
そうはいっても学校では、クラスターによる休校だけは学生たちのためにも
防がなくてはならないので学生の理解と協力はまだ少し続けてもらっています。
製パン科は1年制なので学生たちが少しでも有意義な1年を過ごせるよう
これからも尽力していきます。
それでは本日も製パン科の実習風景をお届けいたします。
今回は最近あまり載せていない実習授業の製品たちを紹介します。


まずはここから。
ツオップフ（編みパン）。
生地の扱いに慣れるのに最適です。


映える？デニッシュコロネです。
サクサク食感とクリームがたまりません。



王道の山形食パン。
小麦粉の風味を存分に引き出した毎日食べられる
製品です。砂糖やバターをほとんど使ってないので、
実はすごく難しい。


オニオンスライスとベーコン、チーズの総菜パン。
その名もズバリ。オニオンベーコン。
間違いないです。



パン ド カンパーニュ。
田舎パンという名前がついた
素朴なパン。いろいろな形を練習します。


カイザーゼンメル。
皇帝の王冠を模したドイツパン。
ドイツに行くと必ず出会うパンです。
サクサク食感が特徴的です。


パーティーサンド。
サンドイッチの授業は大人気です。


1回の実習授業で１テーブルにつき、
このくらい作ります。
学生たちがすべて持ち帰ります。


イーストドーナツ。
トッピング、アイシングは自由です。



ラウゲンプレッツェル。
ドイツではベッカライの看板にもよくなっている
伝統的なパン。学生たちには薦められませんが
ビールとの相性は最高です。


ベルリーナ ラント ブロート。
日本では１番人気のライ麦パン。
木目調のひび割れが特徴です。


キリがないので今回はこの辺にしておきます。
製パン科では１年間で約200アイテムを実習します。
パン屋さんに必ずある製品から世界各国の
伝統や歴史のあるパンなどこれからもたくさん実習していきます。
毎回職員も楽しみです。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。
製パン科担当千葉でした。





 

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