日菓専の講師に聞いた!「パティシエあるある3選」

どのような職業でも、その職種の人たち同士で共感する「あるある」が存在するものです。
もちろんパティシエも例外ではありません。
パティシエになると、どんなあるあるを経験するのでしょうか。
こちらでは、パティシエや製菓専門学校の学生が実感しているあるあるをご紹介します。
■パティシエあるある3選
以下のあるあるは、日本菓子専門学校の多くの学生の方が経験したものです。
みなさんも入学すれば、共感するかもしれません。
■あるある①鍋に残ったソースが気になって仕方ない
製菓の現場では、材料をボウルなどの器具に残さないように徹底されています。
これは、わずかな分量の違いでお菓子の仕上がりが変わってしまうためです。
通常はゴムベラなどを使って、材料を使い切るように指導されます。
パティシエではない一般の人はそれほど細かく気にならないのではないでしょうか。
家庭でご家族の方やソースやカレーを鍋に残しているのを見ると、気になってしまうようです。
それらをゴムベラできれいに取らないと気がすまない……という方も多いようですよ。
■あるある②スイーツは分析しながら食べてしまう
パティシエとして同業者の仕事は気になるもの。
そのため、カフェなどでスイーツを食べるときは、ついつい製法や材料などを分析して食べてしまうことが多いようです。
しかし、その様子は一般の方から見れば少し変に思ってしまうかもしれませんね。
ケーキを細かく分解しながら食べたり、
あまりにも時間をかけて食べたりすると、
同席している方から不思議がられてしまうこともあります。
友人や他の方と一緒にいる際は、
スイーツを分析したくなっても頭の中だけで考えるようにしましょうね。
■あるある③双子の卵に見慣れてしまう
パティシエは日常的に卵を使う職業です。
一般家庭における卵の使用頻度で双子の卵を見ることはあまりありませんが、
製菓専門学校やパティシエの現場では頻繁に見かけます。
製菓専門学校に入学すると、
最初こそ双子の卵に驚く人が多いものの、
徐々に見慣れていくようです。
ついには三つ子の卵まで登場するため、
双子の卵はそれほどレアな存在ではなくなってしまいます。
なみにギネス記録は九つ子とのこと。
***
いかがでしょう。
今回ご紹介した以外にも、日常的に製菓を行っていると、
数々のあるあるに遭遇するはずです。
そんなあるあるを同じ学生やパティシエ仲間と共有するのも楽しいかもしれません。
オープンキャンパスのお申込み・お問い合わせはこちらから
https://www.nihon-kashi.ac.jp/taiken
ブログ記事一覧
-
2019.04.17
2019年度勉強会申込状況③
通信教育ホットライン -
2019.04.16
2年生 初実習
和菓子徒然にっき -
2019.04.16
タルト!タルト!!タルト!!!
情熱パティシエ日記 -
2019.04.15
ブーランジェリー
お菓子夢工房 -
2019.04.15
いわ散歩 60期スタッフ
和菓子の心 -
2019.04.12
4期生 始動!!
プロフェッショナルへの道 -
2019.04.12
はじめの一歩
小さなパン教室 -
2019.04.12
2019年度勉強会申込状況②
通信教育ホットライン -
2019.04.12
願書受付のお知らせ
通信教育ホットライン -
2019.04.11
59期洋菓子科授業スタート(^o^)
情熱パティシエ日記 -
2019.04.11
60期 始動です!!
和菓子の心 -
2019.04.10
2019年度勉強会申込状況①
通信教育ホットライン -
2019.04.08
59期和菓子科スタート
和菓子徒然にっき -
2019.04.08
実習スタートします!
お菓子夢工房 -
2019.04.04
出航
小さなパン教室 -
2019.04.04
入学式
お菓子夢工房 -
2019.04.01
新入生歓迎!
お菓子夢工房 -
2019.03.29
夢がつまった魅力の職業! パティシエになったらできること
お菓子にまつわるエトセトラ -
2019.03.29
門出
小さなパン教室 -
2019.03.27
いわ散歩 58期卒業
和菓子徒然にっき