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2級洋菓子製造技能士への道!

みなさん、こんにちは。
寒暖差の激しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ハイテクニカル科の学生たちは卒業制作を終え、本来ならば修了式を待つばかりなのですが、今年はカリキュラムの変更に次ぐ変更(本当にコロナにもてあそばれ…)のため、卒業制作を終えた後、技能検定の実技試験を迎えることになってしまいました。
ハイテクニカル科の学生たちは、有終の美を飾れるのか否か!直前の練習の様子を覗いてみましょう(^o^)

時は2月中旬。材料と使用道具を準備し、一斉にスタート!2時間半のタイムトライアルです。

別立て絞り生地の課題を撮り損ねてしまいました(..;)デコレーション課題の様子をたっぷりと!

バタークリームのナッペの終わったケーキの土台に、洋生チョコレートをコーティング。

チョコレートが熱いとバタークリームが溶けてしまいますし、冷たいと全体にコーティングされる前に固まってしまいます。

ケーキの角に半分かかる、輪つなぎの絞り。間隔良く絞れるまでに、かなり練習しましたね!


口金を細かく動かしながら絞る「振動絞り」。規定の形のバランスをよく見て絞ります。


サイドにも振動絞り。バタークリームは振動しないストレートの絞りですね。


チョコレートの固さをみながらバラを絞り、固めておきます。


葉っぱの絞りは3種類!バタークリームは緑色に着色。チョコレートの絞りは固さがポイントです。


出来上がりをズラリと並べて。ほとんどの学生が時間内に終了できました。


仕上がりを平岡先生が個別に指導!クセがついている部分を指摘し、アドバイスを送ります。


午後は、苦手なところや先生に指導された箇所を、各自練習しました。


試験前日には持ち物を確認して、スーツケースに詰め込みました。当日は、朝7:45に大宮駅集合です!


試験当日の様子は、教室には受験者以外立ち入れませんので、話を聞くのみですが、まあまあ出来た、本領を発揮できなかったなど、なかなか大変だったようです。
決められた時間内で、初めて利用する設備の中、思いがけないハプニングも多かったでしょう。
検定試験に限らず、その時々で柔軟に対応できる力がつけば、どんなことが起きても、なんとか乗り越えられるものです。
合格発表は3月19日。結果はどうあれ、それぞれに良い経験であったことを願ってやみません。
みんな、お疲れ様でした!杉山的には、みんな合格です!!

sugi

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