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チョコと飴、どちらがお好き?

皆さん、こんにちは。
6期ハイテクニカル科の授業がスタートして、早2週間経ちました。
チョコレート細工と飴細工をそれぞれ2日間ずつ行いましたので、その様子をお伝えします♪

工芸菓子最初の授業は、担任の平岡先生の飴細工!

2年生の時には3人で協力して1台のピエスモンテを作りましたが、今回は1人1台作ってみましょう(^o^)

土台の流し飴には、透明と緑の飴を流し合わせて模様を描きます。


吹き飴に使うポンプは、ハイテクニカル科の小道具一式に入っている個人の持ち物です。

心置きなく、たっぷり練習出来ますね♪

土台を組み立て、バラの花やつる、リボンなどを接着。

バランスが大事!!どこに接着するか、思案しながらの作業です。



2年生のおさらいと練習を兼ねた、個人製作となりました(^_^)v


2週目には、酒井先生のチョコレート細工の授業です。

今回は、2人で1台を製作します。

ただ、人数が11人のため、1人の班ができてしまいます。私も手伝いながら、頑張ってくれました!

チョコレートの接着と飴の接着。溶かしてくっつける点はどちらも一緒です。


ひも状のチョコレートは、チョコレートをねんどのように加工したもの。

自由なモデリングが可能ですが、冷えればしっかり固まります。

絵の具のように塗っているのは、チョコレート用の色素。茶色のチョコレートに、彩りを添えます。


色素を転写したパーツを組み上げて、花を製作。

みんなが持っているスプレーは、冷却用のもの。シュッと一吹きすれば、瞬時にチョコが固まります。

組み立てた土台に接着するときにも、シュッと一吹き!飴の場合は、急激な温度変化は、飴が割れてしまう恐れがあるため、あまりよろしくありませんが、チョコレートには効果的です。


りっぱな兜を被った武者のピエスモンテも一緒に、はいポーズ(^_^)v

第11実習室にしばらく飾っておく予定です♪

sugi

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